さてさて、松山を後にした私は特急しおかぜ16号にのって新居浜駅へ向かいました。
そこには、23歳の若手農家、寺尾進太郎君がいました。そう、彼が今日私をアテンドしてくれた素敵な青年です。(彼については、次号フリーペーパーSATT11号をご覧ください♪)
さて、まず連れて行ってもらったのは同じ寺尾さんでも血縁関係が無い(遠い昔をたどればあるでしょうがw)寺尾悟志さんです。寺尾果樹園
彼の地にみかん農園を開拓して悟志さんで5代目になります。初代は寺尾百太郎氏。100年前に鍬一本で山を切り開くのはとても凄い努力があったに違いありません。考えるだけで昔の開拓者の方々には尊敬を覚えますね。
さて、彼が寺尾悟志さんです。後ろにうつっているのは、なんと樹齢55年のベテランの木。普通は25年~35年が限界らしいのですが、丹念に育てているのか、まだまだ現役のようでうす。そして、やはり若手よりも味は格別なんだそうです。。。
ワインやウイスキーのように、みかん55年物とかって書いてあるとカッコイイですね♪
まだこれから収穫シーズンがくるので、13種類ある柑橘はどれもまだ緑色でした。これは温州ミカンの1つです。17年前から有機栽培に切り替えているそうで、ここでは書ききれないほどの熱い想いとたくさんの実学からくる知識量があり凄いなと思いました。
さて、寺尾さんの果樹園がどれだけすごいところにあるかというと、こんな感じです。
傾斜度最大のところは30度あるそうです。。。30度ですよ?!信じられないですね。実際に目の前で見ると凄い角度でした。しかし、そこのみかんが一番おいしいそうです。なぜかって?それは聞きましたが、秘密です。直接寺尾果樹園に行って聞いてみてください。
さて、次はお昼ご飯で~す!!
0 件のコメント:
コメントを投稿