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2009/09/11

人に伝えて一番学べるのは誰??

最近、人に伝えるという仕事が多い。
というか基本的に仕事をしていく上ではすればするほど人に伝えるということで
成り立っているのだが、
とくに講演会などをするときは、2時間もすきかって話をさせてもらって一番勉強になっているのが
実は自分自身だよなと改めて感じました。
昨日は、都庁のとある階で講義をさせていただきました。
いつもいただくテーマから一歩踏み込んだ内容だったので、整合性や伝え方、
話の組み立て方、オチなど様々を考える必要があるし、どういったことを望んでいるのかも
その意図をよくよく考慮しなければいけない。
昨日も講義終了後のアンケートで、

非常に話し慣れていたのでよく話すテーマだったのかな

というようなことを書いてくださっていた方がいましたが、
そんなことはないんですよ~><
昨日のテーマは初めてお話しさせていただきました。
少しは皆さんのお役に立てたのでしょうか・・・・
終った時、こうした不安と共に、
私の方がいろいろ学ばせていただいているなぁと毎回思いますよね。

今執筆しているのも、いろいろデータを見直したり再度勉強したりすることがあるので、
非常に勉強になるなぁと実感します。。

人に伝えるということは自分がまずきちんとわかっているということですもんね。
間違った伝言にならないように気をつけないといけませんね。

2 件のコメント:

  1. 私も脇坂さんのおかげで、いろいろな講演会に講師として呼ばれるようになりました。
    同感です、一番自分自身が勉強になっているような気がしていたのは、気のせいかな?と思うこのごろでした。。。
    まさにおっしゃる通りの状況です。。。
    また、立ち寄らせてくださいませ。。。

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  2. コヤクニン。2009年9月17日 10:15

    先日はお世話さまでした。ありがとうございました。
    私どもの仲間に、不勉強な者がおりまして、
    大変申し訳ないとともに、お恥ずかしい限りです。

    「話す技術」と「その中味」は別物であり、
    話しなれている~話す技術を持っている~方は、
    初めてのお題でも、きちんと伝えることができるものなのに、
    それをごっちゃにして、わかったふうなコメントを出すなんて、
    ひどいとしかいいようがありません。

    こんな場で申し訳ないですが、どうかご容赦ください。


    ただ、話す技術と言う意味で、ボクもチョコチョコと人前で話す機会があるのですが、
    オチをつくる作業は、難しいですよね。
    オチがないと、ハナシはしっくりこない。メリハリが出ない。
    でもきちんと落ちるかどうかは、現場でないとわからない。

    オチて欲しくないところでオチたりすると、軽くパニックになったりして、、、

    売れない芸人さんからすれば、贅沢な悩みでもあるとは思いますが、
    こういう予測不可能な点は、農業と似てて、面白いことじゃないかと、思ってます。

    その後ですが、ホントは聞きたかったんだけど、上司からの宿題が・・・という人が、結構います。
    そんな人たちを連れて、どこかのイベントなどに足を運べればと考えています。。。

    今後ともよろしくお願いいたします。

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