そういえば、先日島根視察の際に訪れた製鉄所=たたら場で説明をしてくれたときに、
「かわりばんこ」の語源について聞きました。
絵が無いので非常に説明が難しいのですが、
鉄を砂鉄から塊にしていくさいに、1300度以上の熱を加えるのですが、
そのために3日3晩かかるのですが、そこで両側から風を送り込み続ける必要があるのです。
※もののけ姫のたたら場がわかる方は、あの時女性たちが大勢で一生懸命に足で板を踏んで風を送っていたのを思い出してください。それです。
その風を送りだすのは、足で板を踏んで風を出すのですが、その人たちのことを「番子」と言ったそうです。
その番子を一人では出来ずに、大勢の人数で順番に代わる代わる行うことから、
かわりながらおこなっていくことを「かわりばんこ」と言うようになったそうですよ。
「へぇ~」
「へぇ~」
「へぇ~」
て感じでした。
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